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小趾球（小指の付け根付近）の魚の目（鶏眼）と踵のタコ（胼胝）の痛みが
お悩みでご来店の松本市のお客様。

皮膚科で処置していますが再発を繰り返し、痛くて歩き方や姿勢にまで影響して、
膝や腰も痛くなってきたとのことでした。

局所的にかかる足底圧（プリントのすごく色が濃いところ）や足幅が細いことなど
根本的な原因を解決するための靴選びとオーダーインソールをお作りしました。

痛みによりしばらく歩けていないので、普段使いからウォーキングまでできる靴
とのご要望に合わせて、brooks（ブルックス）の細足に合う型をセレクト。
brooksはクッションはもちろん、足の骨格を支持する強度もあり、
歩行や姿勢の安定に繋がります。

オーダーインソールでは、ウオノメとタコの痛みのある部分の圧を軽減・分散し、
崩れてしまった骨格の支えと歩行を導くように作製。

仕上がりの確認時には、「痛くない！！」と喜んでいただけましたが、
身体はすぐには変わりませんので、また角質が厚くなったら
皮膚科などでケアをして、徐々に局所的な刺激による防御反応
（身体は骨を守ろうと皮膚を厚くして守ろうとするんです！）
を軽減していきましょう。

不具合は何度でも調整し、ウオノメ・タコによる痛みや不調の
問題解決をお手伝いさせていただきます。